「さわる赤のコレクション」を使った作品鑑賞ワークショップを、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップと共同で企画。自分の記憶にある日常生活の中にある赤を糸口に、さわる赤のコレクションと、常設展に展示されている赤が印象的な絵画作品を鑑賞した。 ファシリテーターとなる目の見えない人のために、参加者が絵画を言葉で説明してイメージを共有するところから鑑賞がスタートする。言葉とともに触感のあるイメージが会話の糸口となったことでより会話が広がりを持てたと思う。
Workshop to see the collection at the museum of modern art, Gumma with Red tactile collection, designed by Art group ‘Art seeing workshop with the visually impaired’ and Nao Saito. Participants named red tactile pieces with their memory in their every day life, which was the begining of our conversation to see the paintings in the museum collection.