さわる赤のコレクション ワークショップ Workshop with Red tactile collection

「さわる赤のコレクション」を使った作品鑑賞ワークショップを、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップと共同で企画。自分の記憶にある日常生活の中にある赤を糸口に、さわる赤のコレクションと、常設展に展示されている赤が印象的な絵画作品を鑑賞した。 ファシリテーターとなる目の見えない人のために、参加者が絵画を言葉で説明してイメージを共有するところから鑑賞がスタートする。言葉とともに触感のあるイメージが会話の糸口となったことでより会話が広がりを持てたと思う。

Workshop to see the collection at the museum of modern art, Gumma with Red tactile collection, designed by Art group ‘Art seeing workshop with the visually impaired’ and Nao Saito. Participants named red tactile pieces with their memory in their every day life, which was the begining of our conversation to see the paintings in the museum collection.

ワークショップの最後に、今日の会話と作品鑑賞を経て、 参加者が様々な赤にタイトルをつける

クレジット

2013.11.02
主催:群馬県立近代美術館
協力:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ+齋藤名穂
群馬県立近代美術館友の会
ワークショップ写真:中島佑輔

Credit

2013.11.02
The Museum of Modern Art, Gumma
Art seeing workshop with the visually impaired+Nao Saito
Volunteer group at the Museum
Workshop photo: Yusuke Nakajima