プーさん展でギャラリートーク

8/24(水)から、クマのプーさん展では、毎週水曜日14:00〜 ギャラリートークをします。私も、8/31 &9/21を担当します。ギャラリートークは、ローベル展の時ぶりです。ローベル展の時も、毎回どんどん参加者が増えていって、みなさん熱心に聞いてくれて、とてもいい経験でした。今回のプーさん展も、そんな時間になれるよう、準備したいと思います。タイミング会えば、聞きにいらしてくださいね。

https://play2020.jp/article/pooh-talk/

 

アーチスト・トーク@茅ヶ崎市美術館

7月24日(日)14:00〜 茅ヶ崎市美術館にて、『トラベリング・ミュージアム』についてのアーチスト・トークをしました。人生初のアーチスト・トークです。 「私アーチストではないのですけど・・」というところから話がはじまり、デザイナーや建築家として美術館と一緒に展示空間やオブジェクトやツールなどを作っている話から、今回のトラベリング・ミュージアムのプロジェクトについて話しました。そもそもの美術館からの依頼が「手のひらに美術館空間が立ち上がるような、そんなギフトを作ってほしい」という、とてもアーチスティックなもので、こういう問いを作る、今一緒に仕事をしている学芸員の藤川さん、すごいなあって思います。

とてもたくさんの方が聞きにきてくれました。ローベル展を見て私のことを知ってくれた人、さわる小さな庭園美術館が好きで聞きにきてくれた人、日曜日の午後を使って聞きにきてくれたんだなあって思うと、とても嬉しいです。ありがとうございました。

手話は、和田さん。そして手話で話を聞いている友人も来ていました。ふわっと空間が広がるような、優雅な通訳の姿を見ながら話をできる、贅沢な時間でした。

トラベリング・ミュージアム@茅ヶ崎市美術館

この夏は、長い時間をかけて準備してきたプロジェクトのリリースが続きます。
今年度、茅ヶ崎市美術館と一緒に、ミュージアム・ギフトの開発をしています。たくさんのおしゃべりを通して出てきたテーマは『トラベリング・ミュージアム』。コロナ禍で準備してきた展覧会が思った形で開けなかった美術館の思いから、同じように、いつでも気軽に美術館を訪れることが難しい人たちに届く、その人たちの日常空間の中で、手のひらの上で、美術館がふわっと立ち上がるような、そんなギフトを思い描いています。
そして、この夏開催中の展覧会『かくれんぼーさがして。そして、』展で、トラベリングミュージアムのリサーチポイントを作りました。  ぜひ夏の展覧会、遊びにきてください:)

トラベリング・ミュージアム
MAPのつみ木制作: 東京チェンソーズ
フロッタージュの色紙 / RISO印刷: Hand Saw Press

 

 

 

 

 

クマのプーさん展 空間デザインについてインタビュー

クマのプーさん展の展示空間デザインについて、ライターの新谷麻佐子さんにインタビューをしてもらいました。PLAY! MUSEUMは、展覧会ごとに、空間デザインやグラフィックデザイン・・・と作り手が関わって展覧会を1から作っていく、という、多分私の知る限り、とてもユニークな展覧会の作り方をしているミュージアムです。そしてそのデザインの意図を話す機会を毎回いただけること、とても嬉しいなあって思っています。読んでいただけると嬉しいです。

https://play2020.jp/article/pooh_interview_saito/?fbclid=IwAR1PCzXuUrxsPNaqlZc9T1ffs7hw5y7G1_MCCrAV-m9ie9BAO0ej5esDbBA

クマのプーさん展 @PLAY! MUSEUM

7/16(土)からスタートした『クマのプーさん』展@PLAY! MUSEUM、企画から加わって、展示空間のデザインをさせていただきました。

今回は作品の展示空間に加えて、前半部分を一から作るという新しい経験をしました。とーっても楽しかったけど、とっても大変だった(体力的にね)!!記事に出てるみなさんとも写ってないみなさんも、なんか今回は大きなチームで作ったなあって、しみじみ、愛情をもって思います・・・と作り手の思いを全面に出して話す機会って、なかなかないから、照れますけど、 内覧会の様子の記事がUPされたので、お時間ある時に読んでみてください💛

「クマのプーさん」展は、10/2(日)@PLAY! MUSEUMまで。ぜひぜひ見に来てくださいね◎

https://play2020.jp/article/pooh-report-20220715/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『南インド キッチンの旅』重版!

(昨年の夏ですがw)  お陰さまで『南インド キッチンの旅』(ブルーシープ刊)が重版となりました。とっても嬉しいです。「英語版を書いた時から少し時間がたっているし、新しい章を書いてみたら?」とブルーシープの草刈さん。ということで、2版目のために「キッチンのむこう」という新章を書きました。ちょうど昨年の夏のお話。結果的にインドとの文通のような文章になりました。付録で入っています。
英語版と合わせると、8000冊のこの本がインドやアメリカやヨーロッパや日本で読んでもらっていると思うと、本の旅をする力をしみじみ感じます。
もしまだ読んでなかったら、ぜひどうぞ。

https://bluesheep.theshop.jp/items/14626921

『婦人之友』6月号

『婦人之友』6月号の座談会に参加しました。テーマは「フィンランドのシンプルライフ」。キノローグの森下詩子さんと仲良しの神谷説子ちゃんとです。森下さんの配給するフィンランド映画は、フィンランドで生活していた私も知らない世界を見せてくれます。いつかお話してみたいな〜と思っていた森下さんと、いつもたくさんおしゃべりをしているせっちゃんとの楽しく濃い時間でした。

虹の学校 Newsletter

『南インド キッチンの旅』の中の「虹のキッチン」の舞台である学校ヴァーナビル(タミル語で’虹’の意味)から春のニュースレターが届きました。サポートしたい方は寄付も募っていますのでよろしくお願いします。

Here is a newsletter from Vanavil, school in the story ‘Rainbow Kitchen’ from ‘Traveling Through South Indian Kitchens’. There is donation link as well, if you wish to support them:)

https://mcusercontent.com/2d4ed8e6f2f425d0301e410e2/files/a28afb83-0b46-4e89-9084-0877d123e9b5/Vanavil_April_nlfin.pdf

 

アーノルド・ローベル展

PLAY!MUSEUMにて開催された「アーノルド・ローベル」展の展示デザインについてインタビューをしてもらいました。
ダンボールで展示台を作ったり(折りたたんで運べます)かえるくん色のみどりに染めたコットンオーガンジーで小さな空間を作ったりと、この展覧会ではやわらかな自然素材で空間を構成しました。

https://play2020.jp/article/interview-naosaito/