3人の参加者のいえの空間の記憶を、味覚、聴覚、臭覚を切り口に共有するお茶会をデザイン。これまでにフィンランドで制作してきた美術館でのインスタレーションやワークショップのあり方を思索することを目的とした修士制作。 空間は、フィンランドの森にあった小屋の材をはじまりとして、新しい材との組み合わせや、複製の手法を使って、現代の生活にも適応するものとしてデザインしたテーブル・スツール・ベンチ・器によって構成した。
Design tea party where 3 people share their spatial memories of their home through taste, hearing and smelling. This was my MA final work. Spatial design started from old timbers which came from demolished hut in forest in Finland. Designed ‘Tea set’ by combining new wood or reproduction technique.